光オーレス

　光オーレスとは､光合成細菌と色素生産菌の作り出す色素成分と､それらの菌の増殖菌体自身の有機成分が､果実の肥大・成熟期に有効に吸収・利用されるよう､研究・開発された果菜類および果樹の土壌活性剤です｡

	着色促進・・・・・光合成細菌体内の赤色色素が植物の根から吸収され果実や花の色が良くなります｡
	糖度増加・・・・・核酸・アミノ酸代謝が促進され糖度が上昇します｡またビタミンＢ1・Ｃ含有量も増加します｡
	日もちの増大・腐敗菌に対する抵抗性が高まるため果実の日持ちが良くなります｡
	根腐れ防止・・光合成細菌体内の諸成分（核酸､アミノ酸､ビタミン類､その他の微量要素等）が根の活力を高めます｡

果菜類（イチゴ・トマト・スイカ）

光オーレス（粉体）を元肥施用時に６０～９０ｋｇ／１０ａをすき込み光オーレス（液）を最初の果実が肥大し始める頃に第１回施用｡その後２週間に１回の割合で計４～５回｡（１回当り２㍑／１０ａを５００～２０００倍に希釈して株元に施用）

果樹（ブドウ・カキ・リンゴ）

光オーレス（粉体）を元肥施用時に６０～９０ｋｇ／１０ａを樹冠下にすき込み､
光オーレス（液）を収穫の２ヶ月前と１ヶ月前に１回づつ施用｡（１回当り５㍑／１０ａを500～２０００倍に希釈して樹冠下に散布｡）

	光オーレス（液）の希釈は､土の湿り具合や冠水の度合等により上記の希釈範囲内で適当に調整してください｡
	光オーレス（液）をウリ（スイカ・メロン）類に使用されるときは最寄の代理店にご相談してください｡
	光オーレス（液）は葉面散布しないでください｡